先日こんなことをつぶやきました。
引き寄せの法則において、感謝はさらに良いことを引き寄せます。
感謝と言ったら真っ先に「ありがとう」という言葉が思いつくかと思います。
「ありがとう」は相手に向けて言うのが一般的ですが、今回は、引き寄せの法則についての感謝を深堀りしていくため、ここでは「対人」ではなく、身の回りの環境に対しての感謝について書いていきます。
感謝を五感で表す
引き寄せの法則でいうところの感謝とは、嬉しかったり、感動したり、喜んだり、いわゆる「いい感情」になれたことに対して感謝するのですが、そのいい感情に、これでもかと言うくらいに浸ることで、真の感謝を表すことができます。
その方法とは、五感を使った感謝を表すことで、
感謝×良い感情
というように、良い感情が相乗効果になって、感謝の力が増し、さらに良いことを引き寄せるのです。
最近の映画館では4Dアトラクションの映画が上映されるようになりましたが、スリルを味わうには、視覚以外にも体感が加わることでさらに臨場感が増しますよね。
ですから、感謝においても、しっかりと感覚を味わい、感情をゆさぶる必要があるんですね。
触覚で感謝を表す方法
「触覚」とは、身体に触れたときに感じる感覚です。
・着心地の良い服
・快適な身の回り
・スキンシップ
おしゃれなファッションも、気持ちが上がってとてもいいのですが、着心地がいい服を身に付けているだけで、気分が良くなるものです。
快適な身の回りとは、きちんと片付いた自宅や、機能的なオフィス、散歩に出かけたときに感じるやわらかい風、ちょうどいい空調の落ち着くカフェなど。
このような場所にいる時には、快適な部分を意識的に探してみてください。
スキンシップは、ペットをなでたり、愛しい我が子を抱きしめたり、大好きな人と触れ合ったりすることですね。
ふわふわのペットをなでたりひざの上に置いたりするだけで、幸せな気持ちになるのは、ペットを飼ったことがある人にはわかると思います^^
子供を抱きしめると、それだけで「お母さんにしてくれてありがとう」と無意識に感謝が湧き出てきます。
大好きな人とのスキンシップは、性的なことも、そうでないことも全てにおいて、幸せな気持ちになりますね。
こういった触覚で感じた良い感情は、意識して感謝の気持ちを重ねていくことが大切なのです。
味覚で感謝を表す方法
「味覚」は、食べたときに感じる感情です。
おいしい物を食べたときには、それに集中することで更においしさを感じることで感謝になります。
よく噛んで味わって、出来れば目を瞑って食べると、身体中がじんわりとしてきて、全身全霊で味わっていると意識的に気づくことができます。
身体に良い物を食べるときなど、どのような栄養でどのような効果があるのか感じながら食べるのがおすすめです。
実は、鶏胸肉やサラダチキンなど、セロトニンを分泌してくれて、メンタルにとても良い食材なので、これを積極的に食べているのですが、味わって食べているのですが、習慣になる前と比べると、気分の差がはっきりわかりました^^
嗅覚で感謝を表す方法
「嗅覚」はにおいを感じる感情です。
アロマオイルなどでいい匂いを嗅いだときには、体中にその香りを巡らせるイメージで深呼吸します。
ショッピングモールなどに行くと、アロマヒューザーで焚いたアロマのいい匂いのお店を通りがかると、とても良い気分になるので、そういう場所へ意識的に向かうのもおすすめです^^*
聴覚で感謝を表す方法
「聴覚」は耳で音を感じる感情です。
大好きな音楽をじっくり聞いたり、聞いていて心地が良い生活音に浸るのもいいですね。
また、こういった周波数の音を聞くのも気持ちが落ち着きますよ^^
視覚で感謝を表す方法
「視覚」は目で見たものを感じる感情です。
美術品を見て感動したり、インスタグラムでの美しい投稿を見て感動したりするのが最も良いです。
手っ取り早いのが、身の回りで汚れた部分をウェットティッシュで拭いて綺麗にすること。それだけでも視覚の刺激になり、成功体験につながって作業興奮も誘発させるので、モチベーションを上げる効果もあります。
五感で感謝を表すまとめ
「感謝」は、ありがとうだけでなく、このように良い感情に浸ることで、感謝を表すことができます。日々何気なく過ごしている生活の中で、良い気分になることを見つけて、それにしっかり浸ることで、さらに良いことを引き寄せていきましょう!